人生にはトラブルが付きものです。
もちろんマンスリーマンションに入居中も例外ではありません。
住居のトラブルといえばエアコン故障、鍵をなくした、トイレつまりなどが代表的ですが、対応先の紹介についてや、この場合の修理費の支払いはどのようになっているのか気になりますね。
そこで、今回はマンスリーマンションでのトラブルについてみていきたいと思います。
★鍵をなくしたら?
通常の賃貸もそうですが、鍵をなくした場合には玄関の鍵ごと交換する必要があり、鍵の価格・人件費などで数万円の費用が必要になります。
また、特殊な鍵であった場合、それ以上といった場合もあるでしょう。
しかし、この場合、修理費の支払いは入居者の負担となります。
物件によってはフロントがあり、鍵を預けるタイプなどもありますので、検討するのもいいかもしれません。
★エアコン故障やトイレつまり
マンスリーマンションの入居中にトイレがつまった場合は、ラバーカップで入居者が対応するといった場合が多いようです。
故障や破損について基本的に故意の場合は入居者の負担となります。
エアコンや電化製品が自然に故障した場合には、マンスリーマンション側での対応となります。
また、バスタブにお湯を張る際に溢れさせるなど、ほかの部屋に被害がでてしまった場合には入居者負担となりますので、注意が必要です。
★対応先の紹介について
トラブルが発生した場合にはすぐ管理人に連絡しましょう。
マンスリーマンションには管理部門や提携の対応先があり、入居者の対応は必要ありません。
直そうとして、手を加えたりすると故意の破損とみなされる場合もあるため速やかな連絡が望まれます。
このほかにも、騒音や、ゴミ出しの方法など住民同士のトラブルの場合も直接相手に伝えるより、まず管理人に相談し対応を任せるほうがスマートに解決できます。
★トラブルを防ぐために
入居時には家具・家電に破損はないか、動作は正常かしっかりチェックしておくことをおすすめします。
写真に残しておくのもいいでしょう。
また、マンスリーマンションによってはトラブルの際に24時間解決してくれるといったオプションがある物件もあるので、心配な場合はそういった物件を中心に検討することも選択の一つです。