同棲や家族との入居

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マンスリーマンションといえば、出張などのビジネスマンの利用が多いといったイメージが強い方もいらっしゃるでしょう。
実際には、家の建て替えで家族と一緒に、結婚の準備のために同棲など複数での利用も多々あります。
マンスリーマンションで、家族やパートナー、友人と入居するためにはどのような手続きが必要でしょうか?
料金や、身分証の提示などの必要書類、子供は可能かなど細かい点についてもみていきましょう。

 

★同棲も可能

途中で破局し、短い期間で引っ越しをするやトラブルになるケースが多い傾向にあり、通常の賃貸では同棲のために部屋を貸すことを渋ります。
しかし、マンスリーマンションでは、元々短期の契約が主なためあまり気にする必要はありません。
入居手続きの際に入居する人として届ければ特に必要な手続き等もありません。
物件は部屋ごとに人数制限があり、ワンルームや1LDKも多く見られますが利用人数が1人となっている場合は同棲であっても2人入居は不可です。

 

★家族入居

家族で入居することももちろん可能です。
ワンルームの多いマンスリーマンションですが、2LDKや3LDKといった物件もあり、短期であっても快適に過ごすことができるでしょう。
しかし、子供が室内や共有部分でうるさくすると苦情につながりますので、保護者がよく見守っておく必要があります。
料金は人数が増え、面積も広いため割高になりがちなので、予算と相談して物件を検討するといいでしょう。

 

★身分証明書の提出

マンスリーマンションでは基本的に入居者以外の出入りを禁じています。
ホテル同様、部屋へ入ったり宿泊することは規則違反となり、追加料金などを支払うや悪質な場合は退去といった処置がとられます。
入居時に入居者全員の身分証明書を提出する物件もあり、ちょっとぐらいと油断せずキチンと規約を遵守しましょう。

 

★同棲や家族との入居するなら

マンスリーマンションで家族やパートナーと暮らすためには、入居手続きの際に入居者全員の身分証明書を提出するとこを求められます。
また、途中でメンバーが入れ替わると、契約をやり直さなければならない物件もありますので、入居を検討する段階で規約に目を通しておくことが大切です。