マンスリーマンションは、個人で契約することも法人で契約することも可能です。
研修や出張・転勤が多い会社では、寮がわりに使用するといったケースもみられます。
まとまった戸数であれば料金が割り引きになるなどメリットもあり、家具などの社員の軽減負担にも一役買っている頼もしい存在です。
今回は法人でマンスリーマンションを借りるメリットについて細かくみていきましょう。
★コスト的なメリット
自社で物件を所有する場合、使っていな期間ももちろん料金は発生しますし、メンテナンス代も発生するでしょう。
しかし、マンスリーマンションと契約をすればホテルよりもお得で、通常物件のように敷金礼金などは必要なく、メンテナンス代も含まれています。
また、使っていない期間についても支払う必要はなくコスト的にお得です。
★手間がかからない
自社で物件の管理や宿泊先の手配をする場合、担当者には本来の業務以外のことで多くの手間をかけることになります。
しかし、法人契約をしておけば、必要に応じて物件紹介や鍵の受け渡しなど入居や退去に掛かるすべてのことをかわりに手配してくれます。
少数精鋭の体制をとっている会社にとっては嬉しいメリットいえますね。
また、誰かに業務を引き継ぐ場合でも自社物件なら膨大な情報量になりますが、法人契約なら簡単に引き継ぎが完了します。
★サービスや割り引き
業者によっては、法人契約をすると1ヶ月分の家賃が無料になるなど特典が用意されているので上手く活用することでさらにお得に利用できます。
また、物件によっては朝食サービスやジムがあるので、社員の健康管理や福利厚生が向上するメリットもあります。
★たくさんのメリット
コスト的にも、社員の手間を軽減させる、福利厚生を充実させるなど、たくさんのメリットがあるマンスリーマンションの法人契約。
大手のマンスリーマンション業者の契約者の内80%が法人であるといった会社もあり、全国の法人でも注目を集めているサービスといえます。
もし、出張や研修が多く、宿泊先の手配が負担になってる法人があれば検討してみるのもいいでしょう。
業者によって、サービスや営業エリア、法人契約の有無も異なりますのでいくつか見積をとって検討することをおすすめします。